更年期障害

女性の閉経は平均50.5歳と言われています。女性ホルモンの低下により自律神経の乱れにより、代表的なホットフラッシュ、イライラなど精神的にも辛い時期です。あまり聞かないとは思いますが、実はこの時期の治りにくい腰痛や肩こり、むくみや冷えなども更年期障害によるものと言われおり、最近では３０代からの若年性更年期障害も増え、様々な症状の原因になっています。

当院では、体の筋肉をほぐすだけで無く、自律神経の大元である背骨や、内臓を調整する事により辛い症状を緩和し、体の間違った使い方やクセを修正する事で、症状の回復を目指していきます。

薬で症状を抑えるのも良いですが、自分の体を見つめ直し、快適な更年期生活を迎えてはいかがでしょうか？

当院は原因不明の症状や、なかなか改善しない症状の主な原因は、

1. 体液循環不足
2. 内臓疲労
3. 間違った体の使い方

と考えています。

体液循環不足

血液などの体液の滞りが原因で細胞に対して、栄養や酸素が上手く入らない状態です。

不純物の交換が上手くいかないので、悪循環により症状が治りません。

内臓疲労

人間の体でも特に重要なの脳（神経系）と内臓器（ホルモン系）の働きです。胃腸器が弱っていても腰痛や肩こりなどが起き易く、ホルモンを司る臓器が弱ると自律神経の乱れなどを引き起こします。

間違った体の使い方

体の正しい使い方は学校で習う事がありません。丹田を意識する。体の重心を感じる。など日頃から意識しない部分がとても大切です。これが出来ないから重たい荷物で腰を壊したり、腱鞘炎が起きたりと不具合が多くなります。

上記の事を上手く出来る様に体を整えます。なので強い力でコリをほぐす事は致しません。

一時しのぎでは無く、きちんと自分の体と向き合って症状を克服したい方は是非ご相談下さい。